芸術鑑賞「本物にふれる」
行こう行こうと思っていてのびのびになっていた特別展へ
やっと行くことができました。
今週末で終わりの展覧会でしたので間に合ってよかった
今から100年ほど前より活躍された藤田嗣治さんの、挿絵本の数々。
パリの街並みや人々の表情がとってもおしゃれ。
中には日本の昔話ものもあり、
なんとも贅沢な絵本です。
当時、どのような方が購入されたのでしょうか・・・。
ボキャブラリー不足のため
何と表現したらよいものやら…。
とにかく素晴らしく、じっくり鑑賞していたら、
2時間は軽くすぎてしまいました。
他にも、シャガールやピカソの絵も展示され、
大変見ごたえのある展覧会でした。
本物を見抜くようになるためには、
本物に触れることが大切と言われます。
本物を肌で感じる。
絵にしても、音楽にしても、人物にしても。
そうすると感受性が培われ、
偽り物に騙されなくなる。
食べ物もそうですね。
普段からインスタントものやジャンクフードしか食べていない人の
味覚は乏しくいものになってしまいますもの。
そういえばテレビ番組で、高級品と安価なもを見抜いて、
一流、二流、三流…と格付けする番組がありましたね。
笑って見ていましたが、
でも、自分はどうなのかしら~・・・
まだまだ未熟者で、
見抜けないことがしばしばです
本物に触れる。
自分が本物となるために。
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